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「ゴッホ」にいつまでだまされ続けるのか
情報センター出版局 2011.07ワシントン・ナショナルギャラリー展が、6月から9月まで東京、京都で開催されていますが、
その展覧会には、11年前に拙著『ゴッホの証明』で明らかにした「ゴッホの自画像」が目玉作品として展示されています。
それは巧妙に作られた贋作であり、ゴッホの贋作中、最も重要な働きをしてきたゴッホの代表作の一点でもあります。
「精神病患者」としてのゴッホの特徴をよく表していると考えられている「自画像」です。
もちろん、この作品を贋作であると主張するのは世界中でわたし一人です。
今回、来日を知った時から急遽執筆しましたが、開催中に出版できました。
贋作指摘は、単なる主観的な錯覚であるものも多いと思われますが、
わたしの指摘は、造形的視点から、ゴッホと矛盾するもの、ゴッホではないもの、制作時間など、
すべて細かく非ゴッホであることを明らかにしています。わたしの指摘を読んで、まだ本物と言い張る人は、まずいないでしょう。
他に、ゴッホの5点の重要な贋作についても明らかにしています。
ゴッホの贋作の厄介な面は、贋作造りに、ゴッホ家の者が関わっている点です。
このことについても最終章で書きました。新書版で2時間くらいでゆっくり読めますが、中身は濃いですよ。
もちろん、絵に普段無縁な人にもわかるように書きました。
ぜひ、ご一読を。
その展覧会には、11年前に拙著『ゴッホの証明』で明らかにした「ゴッホの自画像」が目玉作品として展示されています。
それは巧妙に作られた贋作であり、ゴッホの贋作中、最も重要な働きをしてきたゴッホの代表作の一点でもあります。
「精神病患者」としてのゴッホの特徴をよく表していると考えられている「自画像」です。
もちろん、この作品を贋作であると主張するのは世界中でわたし一人です。
今回、来日を知った時から急遽執筆しましたが、開催中に出版できました。
贋作指摘は、単なる主観的な錯覚であるものも多いと思われますが、
わたしの指摘は、造形的視点から、ゴッホと矛盾するもの、ゴッホではないもの、制作時間など、
すべて細かく非ゴッホであることを明らかにしています。わたしの指摘を読んで、まだ本物と言い張る人は、まずいないでしょう。
他に、ゴッホの5点の重要な贋作についても明らかにしています。
ゴッホの贋作の厄介な面は、贋作造りに、ゴッホ家の者が関わっている点です。
このことについても最終章で書きました。新書版で2時間くらいでゆっくり読めますが、中身は濃いですよ。
もちろん、絵に普段無縁な人にもわかるように書きました。
ぜひ、ご一読を。
小林英樹


















